「いざ鎌倉!JAPAN CHALLENGER AWARD 2020」とは

 

地域の課題をビジネスで解決する「ビジネスアイデア」を持った起業家たちと、その事業を応援したい地元企業とのマッチングを行うビジネスコンテスト型のイベント「いざ鎌倉! JAPAN CHALLENGER AWARD 2020」。本日はこのプロジェクトが10月に開催する地方創生イベント「いざ鎌倉!地方創生の祭典~JAPAN CHALLENGER AWARD 2020~」のについてご紹介したいと思います。

 

「鎌倉資本主義」という考えが広まる、鎌倉という地で、全国から選ばれた地方創生の先駆者が、ビジネスプランを発表します。全国に新しい地方の在り方、生き方、働き方を提案します。「いざ鎌倉! JAPAN CHALLENGER AWARD 2020」でビジネスプランを発表する「チャレンジャー」に選ばれたみなさんやイベントを盛り上げる「司会者」「パフォーマー」「審査員」の方々を紹介いたします。

地域課題を解決する7人のジャパンチャレンジャー

 

今回全国から多数の応募があった中から、ジャパンチャレンジャーに選ばれた7人の起業家を紹介します。記念すべき第一回目の「いざ鎌倉!JAPAN CHALLENGER AWARD2020 のグランプリは誰の手に!?

【ファイナリスト(氏名/事業タイトル)】

・荒木崇氏/伊賀を元気に、日本を元気に!もっと忍者で楽しもう!次世代忍者スポーツ「e-Ninjya」

・コノミアキラ氏/アートとコスプレにより地域の魅力の掘り起こしと新たな魅力の想像を行う

・小山翔氏/地域の手仕事をめぐる、産業観光プラットフォーム

・瀬戸山匠氏/自社ブランド「やさいのキャンバス」を活用して幸せな朝食をデザインする

・元親氏/日本全国の城郭を利用し、日本及び海外の人々から注目される新たな日本の祭典を創出する

・濱田祐太氏/「飲めば飲むほど、海がキレイになる」をコンセプトにしたクラフトビール醸造所

・干場健太朗氏/古くて新しい「かじやの窓口」を全国展開したい!

また、チャレンジャーのプレゼンテーション前には、スペシャルゲストとして、なんと11歳の起業家井上美奈さんが登壇!

【スペシャルゲスト】

井上 美奈氏/TSUNAGU OÜ CEO / Startup Weekendオーガナイザー / CO☆PITライター(11歳起業家)

■プロフィール

2008年11月生まれ。11歳(2020年6月現在)。

2019年2月Startup Weekendにプレイベントから初参加、オーガナイザーとなる。

2019年6月クラウドファンディングでエストニアに渡航。2019年7月国内でイベント初主催。

2019年8月EdTech Asia in Singapore初参加。

2019年9月CO☆PITで初記事を掲載。

2019年11月エストニア2度目の渡航、海外で初めてのイベント主催。エストニアで開かれたRobotex International Festivalにも参加。

2020年3月エストニアにTSUNAGU OÜを設立、CEO就任。

2020年8月 Startup Weekend Yabu 初めてリードオーガナイザーとして開催

つるの剛士さん・平野裕加里さんが司会を務めました!

 

「いざ鎌倉! JAPAN CHALLENGER AWARD 2020」の司会者は、なんと、つるの剛士さんと平野裕加里さん!チャレンジャーのプランがより皆さんに伝わるよう、 イベントが楽しくなるよう会場を盛り上げてくださりました。


オープニングアクトは書道家の武田双雲さん!

 

イベントでは、地方の課題解決を目指した事業プランの発表はもちろん、豪華ゲストによるパフォーマンスもご覧いただきました。パフォーマンスで会場を活気づけるゲストは書道家の武田双雲さん。イベントにふさわしい「挑」の文字を書いていただきました。

 

■プロフィール

武田双雲氏

書道家。1975年熊本生まれ。東京理科大学理工学部卒業後、NTT入社。書道家として独立後はNHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」などの題字を手掛け、講演活動やメディア出演も多数。数年前より身体に優しいオーガニック食材や発酵食品を使った店舗のプロデュースを手がけ、湘南に「CHIKYU FARM TO TABLE」、浅草に姉妹店「MISOJYU」をオープン。2019年元号改元に際し、「令和」の記念切手に書を提供。ベストセラーの『ポジティブの教科書』や、『波に乗る力』(日本文芸社)など著書も多数出版。 

審査員はビジネスの最先端をいく8名!

審査の行方をにぎるのは豪華審査員のみなさんです。

 

<実行委員長>藤野英人氏(レオスキャピタルワークス株式会社 代表取締役)

<審査委員長>柳澤大輔氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)

<審査員>渡邊 智恵子氏(株式会社アバンティ 代表取締役会長)

<審査員>村口和孝(株式会社日本テクノロジーベンチャーパートナーズ 代表)

<審査員>井上加奈子(NEXTBLUE 代表パートナー)

<審査員>鈴木 雅剛(株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役副会長)

<審査員>和田誠一郎(マネックスベンチャーズ株式会社 代表取締役)

<審査員>武田双雲 (書道家)

 

★審査委員情報をご覧になりたい方はこちらの記事をご覧ください


 

審査方法

 「JAPAN CHALLENGER AWARD」の選考基準に基づいて、一般来場者、審査員によって書くジャパンチャレンジャーの審査を実施。一般来場者得点に審査員得点を加算し、最も高得点を獲得したジャパンチャレンジャー1が、「グランプリ」を獲得します。

 

 

4つの審査基準

「地方起業」をテーマにしたパネルディスカッションも同日に開催!

 

AWARD開催同日の午前には、地方起業を目指すみなさんに向けたパネルディスカッションを開催します。AWARDのチケット料に含まれていますので、ぜひAWARDと併せてご参加ください!

 

パネルディスカッションでは、地方で実際に起業し、事業を展開するプレイヤーの皆さんにご登壇いただきます。 ファシリテーターとして面白法人カヤック代表取締役の柳澤大輔さん、ゲストにはレオスキャピタルワークス代表取締役CEOの藤野英人さんを迎え、地方創生事業を展開するJAPAN CHALLENGER レジェンド(過去にこのコンテストでいい成績を残した方)4名の活動報告を聞いていきます。そして「地方創生」について熱くディスカッションしていただき、地方で事業展開されている方も、これからする方にも学びの多い時間を提供いたします。また、ご参加いただいた方全員に、地方起業のノウハウすべてを詰め込んだ書籍『地方起業の教科書』もプレゼントいたします!

 

【パネルディスカッション登壇者】 

・山本亮氏 株式会社百笑の暮らし代表取締役(輪島で古民家レストランと農泊など里山まるごとホテル運営)

・田澤麻里香氏 株式会社KURABITO STAY代表取締役社長(本格的な蔵人体験”英語同時通訳”ができる体験型宿泊事業を運営)

・大津たまみ氏 株式会社アクションパワー取締役会長(地域課題である過疎地域の高齢者向けサポート事業)

・くわばらゆうき氏 KUMIKI PROJECT株式会社代表取締役(暮らしを手づくりする人の国産DIYブランドづくり)

・藤野英人氏(レオスキャピタルワークス株式会社 代表取締役) 

・柳澤大輔氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)

 


【イベント詳細】

「いざ鎌倉!地方創生の祭典~JAPAN CHALLENGER AWARD2020~」

■日時:2020年10月6日(火)10:00~17:00
■会場:建長寺(神奈川県鎌倉市山ノ内8)
■スケジュール:
①10:00-12:00 パネルディスカッション『得月楼』
【パネルディスカッション登壇者】
・山本亮氏 株式会社百笑の暮らし代表取締役(輪島で古民家レストランと農泊など里山まるごとホテル運営)
・田澤麻里香氏 株式会社KURABITO STAY代表取締役社長(本格的な蔵人体験”英語同時通訳”ができる体験型宿泊事業を運営)
・大津たまみ氏 株式会社アクションパワー取締役会長(地域課題である過疎地域の高齢者向けサポート事業)
・くわばらゆうき氏 KUMIKI PROJECT株式会社代表取締役(暮らしを手づくりする人の国産DIYブランドづくり)
・藤野英人氏(レオスキャピタルワークス株式会社 代表取締役)
・柳澤大輔氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)
②12:00-12:45 昼食『得月楼』
③12:45-13:00 武田双雲氏の書道面白パフォーマンス『唐門』
④13:00-15-35 いざ!鎌倉!地方創生の祭典!JAPANCHALLENGERAWARD2020 『方丈』

【ファイナリスト(氏名/事業タイトル)】
・荒木崇氏/伊賀を元気に、日本を元気に!もっと忍者で楽しもう!次世代忍者スポーツ「e-Ninjya」
・コノミアキラ氏/アートとコスプレにより地域の魅力の掘り起こしと新たな魅力の想像を行う
・小山翔氏/地域の手仕事をめぐる、産業観光プラットフォーム
・瀬戸山匠氏/自社ブランド「やさいのキャンバス」を活用して幸せな朝食をデザインする
・元親氏/日本全国の城郭を利用し、日本及び海外の人々から注目される新たな日本の祭典を創出する
・濱田祐太氏/「飲めば飲むほど、海がキレイになる」をコンセプトにしたクラフトビール醸造所
・干場健太朗氏/古くて新しい「家事やの窓口」を全国展開したい!

【スペシャルゲスト】
・井上 美奈氏/TSUNAGU OÜ CEO / Startup Weekendオーガナイザー / CO☆PITライター(11歳起業家)
・ふあ~みんず(IZU CHALLENGER AWARD 2020 高校生グランプリ)

⑤15:50-17:00 結果発表『法堂』※17:15までにはご退場願います。

※オンラインにてLIVE配信も行います。ご参加されたい方はこちらのサロンへの入会が必要です。パネルディスカッションも参加可。(サロンにご入会いただいた方はチケットのご購入は不要です。ただし、サロン入会者でも建長寺にてご参加される場合は別途チケットのご購入をお願いいたします。)
※後日オンライン配信(Youtubeで録画したものを配信予定)予定です(AWARDのみ)。こちらは事前予約等ございません。

■参加費:
〈一般〉セミナー・昼食:3000円、アワード:2000円(テキスト付)
〈学生〉セミナー・昼食:2000円、アワード:1000円(テキスト付)
■主催:公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト
■後援:内閣府/経済産業省関東経済産業局/農林水産省/総務省/観光庁/神奈川県/鎌倉市/日本取引所グループ
■特別協力:レオスキャピタルワークス株式会社/株式会社面白法人カヤック
■サポーター:株式会社アイサイト/株式会社アクティブティジャパン(エイチアイエスグループ)/株式会社アバンティ/株式会社エイジア/株式会社エイト/キリンビバレッジ株式会社/グリッドホールディングス株式会社/株式会社クレオ/株式会社ゴーゴーカレーグループ/株式会社社会起業大学/伸こう会株式会社/一般社団法人シングルマザー支援協会/一般社団法人ソーシャルビジネスドリームパートナーズ/株式会社大和システムクリエート/株式会社日本テクノロジーベンチャーパートナーズ/凸版印刷株式会社/NEXT BLUE/株式会社ピーストラベルプロジェクト/株式会社ボーダレス・ジャパン/マネックスベンチャー株式会社/ヤマサ醤油株式会社/株式会社レイメイ藤井
■協力団体:Nippon ITチャリティ駅伝実行委員会/スーパーマーケットGood Action Initiatives/早稲田大学大隈塾/慶應大学SFC/淑徳大学
■協力メディア:オルタナ/ターンズ/あさ出版
■ローカルサポーター:飯綱町役場農政課/伊賀市観光戦略課/市川三郷町役場制作秘書課/小豆島二十四の瞳映画村の専務理事/嬬恋村役場総合政策課/能登町ふるさと振興課地域戦略推進室/与謝野町/朝来市
■場所協力:建長寺/HATSU鎌倉
■運営:JAPAN CHALLENGER AWARD事務局
(公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト)
■スタッフ:エグゼクティブプロデューサー・演出:中川直洋/アソシエイトプロデューサー:勝見成久、仲木威雄、町井則雄 /プロデューサー:松井大介 /アシスタントプロデューサー:大浦佐和 /ディレクター:奥川季花、東田一起 /アシスタントディレクター:河合志帆、中川雄斗 /音響・映像制作・配信:小林テレビ /音響補助:中井彩子 /ゲスト担当:市村順一 /チャレンジャー担当:樽本理子 /場内誘導担当:松原淑美