昨今の日本では多くの自治体が、人口減少、少子化、高齢化の進展、自治体の財源状況の緊迫化などリスクが高まりつつある状況に置かれています。一方、2020 年には 4000 万人の外国人観光客が訪れ、地方創生や地域観光振興など地方にとって最大の チャンスが訪れようとしています。これら「リスク」を「チャンス」に変え「地方創生」事業を成功させるには、行政がもつ経験やノウハウに加え、民間企業が持つ「知恵とノウハウ」を効果的に活用しながら、各地域が公民連携による《地域のグランドデザイン》を描き具体的な事業に落とし込む地域戦略が必要です。
歴史的文化、景観、食材などのブランド構築・・・。
地方創生は、地産地消だけでなく、商売を含めた「地産地商」のビジネスの宝石が埋まっています。
事業をする上で重要なのは「人」であり、地域で自分のしたい仕事を具現化したい地域起業家の存在は、これからの日本には欠かせません。彼らを宝石にするかに日本の将来がかかっている、と私たちは考えます。
トータルサポート
【起業家発掘】
まだ何者でもないけれどこの地域をなんとかしたいんだ!と夢見る人にまずは目を向ける。
【セミナー】
地域起業家の夢を、しっかりと土台のあるビジネスプランへ仕上げていく。
【プレゼンテーション】
出来上がったプランを地域の方々に聞いていただき、共感・賛同・協力を得てスタートダッシュを切る。
【事業サポート】
賞を獲っておしまいではなく、実際に顧客に喜んでもらえるものに発展させ、着実に地方創生ビジネスとして育てる。
私たちはこうしたトータルサポートをする役目を担うことで、これからの日本の課題を事業によって解決する『真の地方起業家』を輩出していきます。
理念
ミッション ---地域起業家をつくる
地域起業家が人気業種となり、地方創生事業が各地域で成功している。
ビジョン ---地方創生ベンチャーがITベンチャーと同様主流となる。
地域が社会課題と言われたことが、昔の話と言われる。
日本が、起業後進国から起業先進国へ仲間入りする。
バリュー ---地域起業家のプロデューサーとなる
地方創生事業にチャレンジする地域起業家の発掘、育成、発表、起業をトータルサポートする。
KPI(2030年)
・地方創生事業モデルを100地域で,JAPAN CHALLENGER AWARD(SEMINAR)を開催する。
・地域起業家から10社新規上場企業に導く。
・大学、高校、中学校に「起業体験プログラム」を1000校に導入する。
戦略
ブランド戦略
私たちは、地域で起業に挑戦する地方創生チャレンジャーの発掘、育成、発表、起業をトータルサポートする。
地域起業家向けに「JAPAN CHALLENGER AWARD 」を運営し、ビジネスアイデアをビジネスモデルまで構築する実践型の東京証券取引所と連携したJPX起業体験プログラムを展開している。
マーケティング戦略
地域起業家、そして地方創生事業に関わるステークホルダー
地域の地元高校生などワカモノ
マネジメント戦略
公益事業として、経営、金融、IT、観光など各専門のプロを理事として
事務局は、これからの主役である「ワカモノ」で組成
私たちの事業 〜JAPAN CHALLENGER AWARD〜
地域の課題をビジネスで解決する夢を持ったによるビジネスメンバープランプレゼンテーションと、その夢を応援したい当地の企業とのビジネスマッチングを行い、サポート企業、審査員、参加する観覧者からの投票でグランプリも決定します。
登壇するチャレンジャーは、事前に社会起業支援の専門家による指導や勉強会に参加し、地方をもっと元気に、もっと良くしたいと願う “思い” をビジネスプランとして磨き上げた7名。ドリーマーの熱く強い思いを多くの人が聞くことで、自分たちの力で地域を元気にしたい・できる! という意識を育み醸成させ、地域創生につながるムーブメントを創出していきます。
公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト
〒248-0007 神奈川県鎌倉市大町1丁目1-14
info@japanchallengerproject.com
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